2025年4月13日〜2025年10月13日まで開催されている「EXPO 2025 大阪・関西万博」に行ってきました。1日だけの参加です。我が家は、事前予約が1つも予約がとれず、行く前は「大丈夫かな?」と思っていましたが、結局のところ十分楽しめました。
このブログが予約が取れなくて悩んでる方の、万博を楽しむヒントになればと思います。
予約・抽選結果
参加を決めたタイミングがちょっと遅く、2か月前の抽選には間に合いませんでした。
残りは、7日前抽選と、3日前からできる空き枠先着予約でしたが、どちらでも予約を取ることはできませんでした。
唯一予約できたのは、パビリオンではなく「くら寿司」さんでした。
現地での楽しみ方① 予約不要でそんなに並ばなくても楽しめたこと
ベルギーパビリオンでお買い物
ベルギーパビリオンのショップは予約不要で入ることができて、ベルギー皇室御用達のチョコレートやワッフル、オリジナルグッズ等を購入することができます。待ち時間は10分ほどでした。
私が購入したのはこちら!

- Mannekenの万博限定ワッフル ハッピーバッグ
- ホームページの詰め合わせ6個入と同じ中身だったのですが、賞味期限が10日後くらいになっているからか、少しお得に購入できました(Mannekenさんの紹介ページ)
- WITTAMER サブレ・ショコラ
- WITTAMER 焼き菓子セット
- Leonidas バロタンアソート6個入
限定品だったり、本場ベルギーの味ということで、たくさん購入しました。
ショッピングバッグは、黒色の紙製のものと、白色の保冷バッグがあり、白色のバッグが可愛くないですか?ただ、白色のバッグは、保冷が必要なチョコレート類を購入が必要で、バッグだけの購入はNGでしたのでご注意ください。最初それを知らず、Leonidasのチョコレートをあとから追加させてもらって購入しました。

日本館 館外ショップでお買い物
日本館の公式ショップは、館内と館外の2箇所あります。館内のショップでないと購入できないものもあるようですが、ドラえもんやキティちゃんとのコラボ商品など、素敵な商品があったので立ち寄ってみました。
私が購入したのはこちら!

- ドラえもんピンバッジ
- ドラえもんステッカー
- ハローキティシークレットピンバッジ
- 藻類をまとったキティちゃんになっていて32種ある中でコエラストルムという種類でした
空飛ぶクルマの見学
空飛ぶ車に乗る(座席に座る程度)には、予約が必要でしたが、見るだけだと予約不要で、特に待ち時間はありませんでした。

電力館 ショップでガチャガチャ
電力館のショップにも予約不要で立ち寄ることができました。
大きな「可能性のタマゴくじ」というパビリオンの内容にちなんだガチャガチャがあって、1回1,000円かかりますが、出てきたタマゴを装置に置いた時に光るタマゴの色で、景品がもらえるというもので、ワクワク感がありました。
結果は青色で、エコバックをもらいました。

様々なパビリオンの外観を見ながらお散歩
どのパビリオンも建物が個性的で、見たり写真を取るだけでも十分ワクワクしました。
大屋根リングを回るのもよかったです。階段またはエスカレーター、エレベーターで登ることが可能です。TV等で報道されていた虫は、リングの上を歩く際にある程度遭遇しました。

現地での楽しみ方② 当日予約「ガスパビリオン おばけワンダーランド」
当日チケットアプリから、空きが出たパビリオンの予約をすることができます。検索しても空きが無いと表示されることがほとんどなのですが、粘り強く確認すると、時々空きが出ていることがあります。
空きが気になって画面とにらめっこになってしまうと、楽しめなくなってしまうので、ほどほどにする必要はありますが、いくらか空きが出ていたので、要チェックです。
私の場合は、運良く子どもが行きたがっていた「ガスパビリオン おばけワンダーランド」の予約を取ることができました。
※1つ予約すると、体験が終わったあとに次の予約ができるようになるみたいです。遅い時間の予約でしたので、1つしかできませんでした。
ガスパビリオン おばけワンダーランド
VRゴーグルをつけての映像体験がメインのパビリオンでした。VRゴーグルは初めてだったのですが、装着から体験まで、困ることなくできました。うまくいかなくてもスタッフさんがすぐにサポートしてくださっていたので大丈夫です。
内容はネタバレになるので割愛しますが、おばけの世界に没入できて、大人でも楽しかったです。
ガスパビリオンにもショップがあって、こちらを購入しました。キーチェーンは、メダルが取り外せるようになっていて、購入すれば、日付や名前を刻印させてもらえるので、万博に行った記念品として、とてもいいなと思いました。

現地での楽しみ方③ 「くら寿司」
パビリオンではありませんが、昼食として「くら寿司」さんを事前に予約して行きました。公式アプリ等から予約が可能で、予約開始は来店希望日の30日前からで、日付が変わる0時から先着になります。こちらの予約もすぐいっぱいになってしまうので、パビリオンが予約できなかった分頑張って予約を取りました。
万博ならではのメニュー
大阪・関西万博のくら寿司さんでは、特別に世界各国の料理を楽しむことができます。せっかく来たからにはということで、世界のメニューを優先的に注文しようと意気込んでいたのですが、時間が経つと普通のお寿司が恋しくなって、いくつか頼みました(笑)。
ビッくらポン
くら寿司さんの通常の店舗でも実施されていますが、万博の店舗でも実施されています。
こちらでのビッくらポンは、カプセルが紙製になっているのが特徴で、中身はくら寿司さんらしく鮮度くんフィギュア(7種)となっています。
当たったのは3回で、いくら1貫(みどり色カプセル)、イカ2貫(黄色カプセル)!!でした。

まとめ
事前にパビリオンの予約ができていなかったので、楽しめるか不安なまま当日を迎えましたが、十分楽しむことができました。パビリオンの体験は少なく、お買い物でお金を使うことが多くはなりましたが、万博のお祭り感だったり、海外パビリオンの異国感だったりは、パビリオンの中に入らなくても十分感じることができました。
大阪は簡単にいける場所ではないので、次は計画していないですが、2ヶ月前抽選や、7日前抽選で1つでも予約が取れていたら、回り方も変わっていたかなと思います。
皆さんの今後の参考になれば幸いです。
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