SUMMER SOINC 2024の第一弾アーティストが発表されました。SUMMER SONICは、毎年夏に東京と大阪を開催地に、国内外のさまざまなアーティストが参加される音楽フェスです。
SUMMER SONIC 2023に参加した体験談を交えて、2024以降に参加を検討されている方に、プラチナチケットってどうなの?をお伝えできればと思います。
いつ、どこに参加したの?
“8月20日(大阪)” です!
BMSG所属アーティストの皆さん(SKY-HY, BE:FIRST, MAZZEL)、ずっと真夜中でいいのに。さんを目的に参加しました。
チケットの種類
SUMMER SONIC 2023のチケットは、大きく分けると次の種類がありました。東京、大阪会場毎にチケットは分かれていて、金額は大阪会場のものになります。
※チケットの種類は、特典付きや、会員先行など、細かく分けるともう少しあります。詳しくは参加される予定のSUMMER SONICホームページにアクセスしご確認ください。
チケット種類 | 金額 | 内容 |
2Day | 30,000円 | 2日間開催される両日程に参加できるチケット |
1Day | 16,000円 | 2日間のどちらか1日に参加できるチケット |
プラチナ | 27,000円 | 2日間のどちらか1日に、プラチナ特典で参加できるチケット |
プラチナチケットって何?
2023の大阪会場において、プラチナチケットは、1DAYのチケットと比べると、11,000円高く、その分以下の特典がありました。2024では特典が変更になる可能性がありますが参考にはなるかなと思います。
専用viewing areaがある
ステージ前方にプラチナチケット購入者のみが観覧できる特別なエリアがあります。ステージ正面ではなく、左右に設置されていました。会場への入場列も一般とは違う列になります。
専用ラウンジ(ウェルカムドリンク付き)
屋根付きの専用ラウンジ。ウェルカムドリンク1杯が無料で飲めます。アルコールも選べます。
専用クロークがある
通常のチケットでも、1日2,000円支払うことでクロークを利用することが可能ですが、プラチナチケットの場合、クローク利用込みになっています。受付もプラチナチケット専用に設けてあり、出し入れの際もスムーズです。
グッズ販売専用レーンがある
グッズ購入する際、長蛇の列に並ばなくて済む専用のレーンがあります。
専用トイレがある
プラチナチケット購入者しか使用しない(利用者が少ない)トイレがあります。
リストバンドの受け取り場所が別
一般のチケットとは異なる列でリストバンドの受け取りができます。
どうでしょうか?そんなもんか。1DAYでいいかと思われるでしょうか?
メリット
SUMMER SONIC 2023は、8月19日~20日の真夏に開催されました。私は、20日に参加しましたがその日の最高気温は35.6℃でした。
各専用エリア、レーンがあることで、この暑さを減らす手段があるというのが、大きなメリットです。
リストバンドの受け取りや、ライブ会場への入場、グッズなど、一般の列はどこも長蛇の列になっていました。他より安く飲み物が購入できる自動販売機や、周辺のコンビニにも列ができていました。炎天下の中で、すべての列に並ぶことになったら、大変だったと思います。いくつか見たいアーティストさんをあきらめて、休憩時間を多くとっていたかなと思います。
大阪会場では、SONIC STAGEが屋内ステージになっていたので、暑さに耐えられないが、ステージを見れない時間がもったいないと感じる場合は、屋内ステージの専用viewing areaに行ってみるのも、より楽しむ方法の1つになるかなと思います。SONIC STAGEの専用viewing areaは、座席もあり、座りながら、音楽を楽しむことができました。
デメリット
高い!!これにつきます。
また、専用ラウンジですが、大阪では1か所しかなく、昼過ぎに行ってみたのですが、屋根がある場所の椅子はすべて埋まっていて、座ることができませんでした(屋根がない場所の椅子は一部空いてました)。
まとめ
SUMMER SONIC 2023の体験談を交えてプラチナチケットとは?について記載しました。毎年夏の暑さが厳しくなってきていると感じます。真夏の太陽の下で、ずっと屋根がない場所にいるのは厳しいです。当日も熱中症と思われる方がたくさんいらっしゃいました。皆さんがプラチナチケットを購入できる状況ではないとは思いますが、個人的にはプラチナチケットの購入をお勧めします。体調を優先し、いくつか見れなくても仕方がないといった感覚で臨まれてはどうかなと思います。
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